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Maison Dimension


イタリアンレザーの「イタリア」は、どこにある?
こんにちは。 開発部よりDim. Journal、第2回をお届けします。 今回は、革製品そのものではなく、その材料である「革がどこから来たのか」という話です。 革製品の商品説明で、イタリアンレザーという言葉を目にすることはよくありますよね。 では、それはイタリアで育った牛の革なのでしょうか。 実際には、必ずしもそうではありません。 一枚の革が製品になるまでには、原皮が生まれる場所があり、それを革へ変えるタンナーがあり、さらに、その革を選んで製品にする作り手がいます。 その流れを少し辿ってみると、「イタリアンレザー」という言葉だけでは見えなかったものが見えてきます。 01|「イタリアンレザー」は、何を意味している? 革産業の認証機関ICECが採用する基準では、完成革をイタリア産とする場合、再鞣し、染色、加脂といった革の性質を決める主要な工程がイタリアで行われていることが基準になります。 原皮そのものがイタリア産であることは条件ではありません。 革という素材を考えると、この区別には意味があります。 同じ牛革でも、鞣しや染色、加脂、表面の仕上げによって
8月14日


なぜ、あなたのミニ財布は使いにくいのか
こんにちは。 Dim.開発室がお送りする、"Dim. Journal"です。 ここでは、革や革製品、ファッション、日々の持ちものに関する話を、少しずつ書いていこうと思います。作り手として考えたり悩んだりした中で出てきた感覚を大切にして、革製品を作る中で考えたこと、革製品を使ってみて気になったこと、素材や構造について調べたことや革製品の内側にある考え方や手触りのようなものまで残していく場所にできればと考えています。 ゆっくり、でも(更新が)止まらないよう精進しますので、お付き合いいただけますと嬉しいです。 ミニ財布は、もう特別なものではなくなった さて、記念すべき第1回目は、ミニ財布についてです。 キャッシュレス化が日本でも進み、現金をたくさん持ち歩く機会は以前より少なくなりました。スマートフォンやカードで支払いを済ませることが増えたことで、財布も大きなものから小さなものへ移行してきたように感じます。 少し前までは、ミニ財布には流行のような印象もありました。 けれど今では、もはや定番の一つに近い存在になってきたのではないでしょうか。ポケットに入れや
7月23日
![COMMA_ELE 2の革[Verdon]について](https://static.wixstatic.com/media/3e3fbf_c0c81567d5c343428fd27fc762c98710~mv2.png/v1/fill/w_333,h_250,fp_0.50_0.50,q_35,blur_30,enc_avif,quality_auto/3e3fbf_c0c81567d5c343428fd27fc762c98710~mv2.webp)
![COMMA_ELE 2の革[Verdon]について](https://static.wixstatic.com/media/3e3fbf_c0c81567d5c343428fd27fc762c98710~mv2.png/v1/fill/w_423,h_318,fp_0.50_0.50,q_95,enc_avif,quality_auto/3e3fbf_c0c81567d5c343428fd27fc762c98710~mv2.webp)
COMMA_ELE 2の革[Verdon]について
先日販売開始したCOMMA_ELE2の素材として使用している革、Verdon(ヴェルドン)について紹介いたします。 タンナーは以前ご紹介したConceria800社。 ヴァケッタレザーをベースにホワイトワックス仕上げが施されたものがこの革です。...
2024年3月8日


Dim.の革:Conceria 800社とトスカーノレザーについて
2023年6月現在、Dim.ではConceria800社の「トスカーノ」レザーと、TEMPESTI社のシビラレザーを製品に使用しています。 この記事では、特にDim.の開発者のお気に入りであり、当ブランドの「メインの革」として今後も重用することになるであろうヴァケッタレザー...
2023年6月22日




COMMA(ORIGINAL,ELE)使用レザーの経年変化
COMMA(ORIGINAL,ELE)使用レザーの経年変化(エイジング)の一例を紹介いたします。 使用されているレザーはいずれも植物性タンニンなめしのイタリア製レザーです。(オットチェント社・テンペスティ社製) 同じカラーであっても変化の仕方は一律とは言えず、...
2022年10月28日


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